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さ 砂原糖子(さはらとうこ)

「イノセンス-幼馴染み-」砂原糖子

Inosence 「イノセンス-幼馴染み-」砂原糖子

<あらすじ>

小さな頃からずっと、乃々山睦の好きな人は幼馴染みの来栖貴文。高校卒業間近になっても真っすぐそう主張する睦に友達は困ったように笑うが、何故なのか睦にはわからない。女の子とのキスを目にして、自分もしてほしいと懇願する睦に来栖は…。来栖が上京する春、会えないまま過ぎてゆく月日、そして―。書き下ろしも収録し、待望の文庫化。

<コメント>

まこちんからお借りしました。ありがとね!

障害のある健気な受けに、涙、涙という話を昨夜お聞きして、あれから読んだのさ。

ラストが気にかかり、結局0:30までかかって、読んだよ。

で、最後までよんで・・

やっぱり読んだことある・・(>▽<;;

2005年発刊のアイスノベルズ版よんだことあるよ・・苦笑

たしか、木原先生の「POLLINATION」読んだあとに読ませてもらって、ものたりない感じがしたんだと思う。

木原先生の場合、サヴァンの少年に恋をするけど、その気持ちが少年にうまくわかってもらえないもどかしさや、いらだちがせつなくて。

砂原先生は、睦視点で、ただただ純粋に来栖を想いつづける切なさに焦点をあててあったので、ものたりないと感じたようにおもいます。

今回あらためて読み返して・・・

やっぱり、木原先生とくらべちまう。

障害をテーマにしたとき、木原先生の緻密な表現は、さすがにすごい。

サヴァンを題材にとりあげて、「POLLINATION」をこえられるものは、もう出てこないと思うぐらいなので、イノセンスがとても良い作品なだけに、もったいなかったと思います。

ちなみに「POLLINATION」は「WEED」「FLOWER」「POLLINATION」の三部作の最後で、未読の方は、是非このシリーズは読んでいただきいたいと思います。

「POLLINATION」で描かれる自閉症の少年を読んでいただけたら、イノセンスに感じたはるの残念さをご理解いただけるかと思います。

でもせつなくて、胸キュンのルチルカラーはどちらかというと、イノセンスですね。

これはもう、好みでしかないかもしれない。

杉原先生や、一穂先生のような、透き通るような文章がお好きなら、WEEDシリーズはイタタなので、イノセンスのほうは好きだ思われるかもしれません。

が、出来たらどちらも読んでいただきたいとおもいます。O(≧▽≦)O ♪

「言ノ葉ノ世界」砂原糖子

Kotoba 「言ノ葉ノ世界」砂原糖子

<あらすじ>

生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。ある日、車と接触してケガをする。その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。まるで輪唱のように響く藤野の“声”と言葉を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、藤野がゲイであると知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。

<コメント>

名作「言ノ葉ノ花」のスピンオフといいましょうか、パラレルワールド作品です。

前作では、突然人の心の声が聞こえるようになってしまった主人公が、恋人をみつけやっと幸せにというところで、再び声が聞こえなくなり、とまどうというBL史上に残る名作なのですが・・

神谷浩史さんと小野大輔さんというスーパー声優カップリングで発売された、同タイトルのBLCDも人気を後押ししたためか、同じ心の声が聞こえるスピンオフが登場しました。

いやあ、パラレルだけど、雰囲気を似させたという三池ろむこ先生の腕もたいしたものです。はるは、雰囲気がいっしょなもので、スピンオフの別作品だと気がつきませんでした。wwww

今回、誠さんにお借りして早速拝見しましたが・・

生まれつき心の声が聞こえる主人公の心の闇が、痛いです。

母親にもうとまれ、人を愛することも、愛されることも、人を信じることもできないまま孤独に育ってしまいました。

老人を騙し、賭け麻雀で日々過ごす主人公、しかしはすにかまえた恨み辛みの塊かとおもいきや、大きな空虚感を胸にかかえ、孤独で、ただただ愛にうえているのです。

親に見捨てられただけでなく、世間からはじき出されているという主人公の孤独感が丁寧に描かれています。

ただ・・・二転三転するものの、心の声が聞こえても恐がらずそれでも、愛してくれる人に出会い、勇気を出して一歩踏み出すという最後は、綺麗におさまりすぎかもしれません。

それよりも、分かれた恋人を思い続けるパラレル余村のサブストーリーが良い味をだしています。

むしろこっちの話をもっと読みたくなってしまうようなラスト。

あっちの余村も、こっちの余村も良い仕事をしてくれました。wwww

(こっちのは余村という名前ではないですが・・・ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ)

「言ノ葉ノ花」未読という方は、是非この機会に合わせて読んでみて頂きたいです。

「高潔であるということ」砂原糖子

51qzg75gyul__ss500_ 「高潔であるということ」砂原糖子

<あらすじ>

真岸悟は、ある事件を起こした志田智明への復讐を弟に約束していた。約束の日である五年後、復讐を促すメールが真岸に届く。志田の税理士事務所で働き始めた真岸は、最初は冷たい男だと思っていた志田が不器用なだけの優しい人間だと気づき、惹かれ始める。そんな真岸のもとには、復讐を忘れるなと念を押すようメールが届き…。

<コメント>

表紙がちょっと怖そうで、これにどん引いた方もあるかと思いますが。。

でも、表紙が苦手だからと読まないのは絶対損ですよ。

砂原先生というだけで、ある程度ハイクオリティの作品だと想像できるでしょうが、中でもこの作品は、砂原先生の代表作になるかもしれないほど、よかったです。

はる的には、もう上半期一番の名作といってもいいかも。。(すみません。それほど上半期読んでないですが。。苦笑)

でも、でも、それでも、これは一押しです。\(^o^)/

復讐を誓った真岸は、志田の大事なものを壊してしまうために、志田に近づいていきます。

大切な家族、地位、名誉、金銭・・・志田のなかで一番重きをおいているものは、何か。それをみつけて、壊してやると志田に近づくのですが。。

いっしょに仕事をすればするほど、彼が大切に思うべきものを、何も持っていないことに気付きます。

不器用で、上手なセールストークも言えず、妻には浮気され、なんとも世渡りの下手な人物だったのです。

大事なものがなければ、自分が大事な存在になればいいと、酔った勢いで口説きおとすのですが。。

復讐のために近づく志田と、とうとう一線を越えた翌朝のイラストがこの表紙でしょう。

首に手をかけている真岸と、真岸のことが好きだとはじめて自覚した志田の心の対比を描いているように思います。

志田が加害者でないと確信すればするほど、復讐を誓った相手に申し訳ないと自分を責める真岸。何年も復讐を考えつづけてきた真岸にとって、目的を失うようなもので、どうしていいのかわからなくなります。

目的をうしない戸惑う真岸

孤独な日々にはじめて自分を求めてくれたと愛を感じはじめる志田

志田が不器用なだけに、華やかなすれ違い(笑)はないものの、志田の思考回路が一般常識にとらわれないため、この二人無事にうまくくっついてくれるのかと、はらはらさせられます。

感情の起伏がほとんどでない志田がHの時に乱れてくれるのは、まあお約束といえないことはないですが、文庫ですし、これくらいのお楽しみはないと。

空気を読めないということが、ひどく悪いことのように言われるようになった昨今、志田のような不器用な男も息のつける社会であろうよという作者からのメッセージのようなものを感じました。

ほかにもいろいろ仕掛けがしてありますが・・それは、内緒にしておきましょう。読んで損はないと一押しさせていただきます。(≧∇≦)

「スリープ」砂原糖子

51zvajtxrwl__ss500_ 「スリープ」砂原糖子

<あらすじ>

睡眠障害のナルコレプシーを患っている倉知。ところ構わず襲ってくる発作的な眠気のため、生活に支障を来すことの多い倉知をフォローしているのが、同級生で同じマンションの住人でもある上木原だ。理由は退屈だから。倉知とは反対に上木原は不眠症で長い夜を持て余していた。だがいい加減で本音を覗かせない上木原が自分に構う本当の理由、倉知はそれが知りたかった―。心に闇を抱く二人の、癒しと再生の物語。

<コメント>

13日にロンハーの公開録音にいったとき、三ノ宮のアニメイトでこの作品をみかけ、あらすじでピンときました。腐れアンテナに。。ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

でも、お借りしている本の中にあったかどうか自信がなかったんですよね。

その日に家に帰り着き、一番に確認しましやっぱり持っていないことをしってがっかりしました。。( ´;ω;`)ブワッ

翌日、即買いにいきました。その日に誠さんからも、よかったと感想メールを頂いていまして。

同じ嗜好をもつ腐女子は、やっぱり同じ作品に引っかかるなと、苦笑しました。

すごくよかったです。(。>0<。)

ナルコレプシーという聴いたことはあっても、お目にかかったことのないご病気で、日常生活に支障をきたしている高校生が主人公です。

感情がたかぶるとうごけなくなる症状と、どこでも眠り込んでしまう症状。。

すぐに命にかかわらなくても、これはやっぱりすごく危険なご病気で・・守ってあげたいとおもったのが、不眠症に悩んでいる同級生。

どこでも寝てしまう男子と、眠れない男子ってただ症状が割れ鍋に綴じ蓋かとおもって読んでみたら・・

深かったです。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

心の奥に消化しきれない想い、しかももてあましどう向き合ったらいいのかさえわからない深い暗闇をかかえていました。

主人公へのストーカーの出現で、さらに物語が盛り上がります。

ただ、二人だけでストーリーが展開したら、シリアスさで息が詰まるような気がするかもしれませんが、同じクラスのムードメーカー役の住田くんが良い味をだしていましたね。

もしや住田君の純情スピンオフがあるのか?(笑)

はるとしましては、砂原先生の代表作の一冊になるだろうと直感いたしましたこの作品、機会があれば是非読んで頂きたいです。

「恋雪」砂原糖子

31922456 「恋雪」砂原糖子

<あらすじ>

「いつか必ず迎えに来るから、向こうで一緒に暮らそう」そう言って島から去った幼馴染みの成明を信じ、東京に来た湊だったが、成明は劇団と仕事で忙しく、冷たかった。それでも、成明が酔って帰った日に結ばれ、喜ぶ湊だった。しかし、実は成明には好きな女がいて、その代わりに抱かれたことを知り、ショックを受ける。そんなとき、湊に俳優になることを勧めるプロデューサー・柏木が現れて…!?クールで強引な成明と、素直で従順な湊が、東京で繰り広げる、切なく擦れ違う恋物語。

<コメント>

まんだらけ戦利品シリーズ!(シリーズ?(*ノ∀^)ノ゛)

名作「恋雪」です、いいという噂は聞いていたのですが、タイミングがあわなくて。。

というのも、タイトル・作者をいい加減にしか覚えていなかったので、手にはいらなかったんです。(あたりまえ・・(-"-;A ...)

漢字二文字タイトルで、ふんわり雰囲気の表紙というだけで探すので、この作品だとおもって他の作品を買ったり。(T_T)

やっとたどり着きました。「恋雪」だったんですね。。「初恋」でも、「初雪」でもなく。。(-ω-)

作品は、「なごりゆき」や「木綿のハンカチーフ」と同じテーマ。田舎では好き会ったのに都会にでたら、気持ちがすれ違うという奴です。

田舎に残っていた受け純朴な青年「湊」が、生いたちもあって自分の気持ち、欲望を口にできないというのもせつないです。

ラストの銘セリフ「成明の言葉は、信じられない」「なんで・・どうして信じさせてくれないんだ」という湊の慟哭の言葉がせつないです。

たった一人成明をたよって都会に出てきたのに、何度も裏切られてしまった湊。

それでも自分が一番もとめていたのは、湊だけだったと気づく成明の悔恨の言葉に涙がこぼれます。

「恋のはなし」砂原糖子

51xdjorqv5l__ss500_ 「恋のはなし」砂原糖子

<あらすじ>

ホテルマンの多和田はゲイである己に罪悪感を抱き、29歳になるこの年まで恋愛経験がなかった。ある日、親友の石野から男性を紹介されることになる。待ち合わせ場所に現れた男に多和田は一目で惹かれるが、実はそれは別人。来られなくなった相手の代わりに伝言を頼まれた石野の従兄弟・新山が、美貌なのに初心な多和田に興味を覚え、ゲイのふりで話を合わせていたのだ……。偽りから始まるトゥルーラブストーリー

<コメント>

恋人がいない多和田に、紹介しようと思っていたが事故で来られなくなったことを従兄弟に言いに行かせたのが勘違いの始まり。

脚本の仕事に必要だと多和田を観察するためにゲイの振りをしてしまうという痛い設定。。

まるで木原先生のようなイタタ・・設定だと思いましたが。。

多和田の純情につい惹きつけられかれいつの間にか、多和田のことが気にかかってしかたない新山。

ノンケなので、これは脚本を完成させるまでのお遊びだと自分に言い聞かせながら、多和田を翻弄するので、振り回される多和田のせつないこと。

でも振り回しながらも、惹かれていっているのがわかるので、多少救われます。

親友がすすめるはずの人になりすましていたことがばれて・・修羅場になるはずなのに、多和田が我慢してしまい、ますますせつないです。

新山に傷つけられ、罵倒したいのに、新山のことが忘れられず怒ることもできない多和田が痛ましいです。

しかし・・作家さんは、新山の方を書きたかったのでしょうね。多和田を傷つけたのは、新山の不器用さからだと新山びいきです。

これが全編多和田視点だったら、相当痛い話でおわってましたが・・そっちの方が、はる好みだったのですが。。笑

一般受けするように痛さ具合は緩和されています。。安心して切なさに身もだえしてください。

「センチメンタル・セクスアリス」砂原糖子

Photo_6 「センチメンタル・セクスアリス」砂原糖子

<あらすじ>

モデルの相原春巳には奴隷がいる。デカくて力持ち、家事もでき、自分の命令をなんでも聞く男。そんな都合のいい奴隷・真部仙介は理系大学院生。春巳とは幼馴染みだ。高校卒業の時、仙介に告白されプロポーズのように申し込まれた同居を始めてから4年。セックスの真似事はしているが、ホモじゃないから最後まではしない―そんな春巳に仙介は…。

<コメント>

こんちわ、はるです。

珍しく・・仕事が忙しい・・J庭が終わり、新刊の同人誌や、木原さんの新刊が飛び込んでくるのに(メール便でね、^^;)読む時間がありません・・m(_。_)m

そんな中、ちょっと前によんだ作品なんですが・・これがあなた、じわじわくる作品でした。

食品で言うならGI値の低い食品でしょうか?

GI値の高いといったら、「箱の中」「檻の外」でしょう・・読み終わった途端脳みそが沸騰してがんがん文章が頭の中をかけまわったりしませんか?

対照的な「センチメンタル・・」読み終わったときには、なんだか変なカップルだなと思っていましたが、じわじわ、だんだんと効き出します。

しばらくして、文章がぽわん、ぽわんと、何かの折りに、浮かび上がってくるんです。(笑)

主人公春巳には、告白してくれた男がいます。

焦がれて焦がれて自分のものになって欲しいと告白したと、思いこんでいる(笑)、大学院生の真部。

それをいいことにワガママ言い放題の春巳、究極の性格の悪さです。

ワガママで、ルーズで、頭が悪くて、なんて奴だと真部がかわいそうになりながら読んでいくと。。。。 可愛そうなのは、照れて素直になれない春巳でした。

すごく不器用で、男が好きだという事実を受け入れられず、真部のことが気になっているのに、いじめてしまうおこちゃまぷり。

でも、いくら口で傍若無人な台詞を吐いても、本音が顔にでるものだから真部への思いはみんなに筒抜け。

同じ大学院にいる女性にもわがままぷりが嫌われ、妨害されるし、真部のことをまたむやみに否定しようとして真部も怒らせてしまい、墓穴を掘る春巳。

嫌われてしまったと、泣きながら逃げ出す春巳が、だんだんかわいらしく見えてくるから不思議です。

春巳の言うことを何でも聞いてくれて、わがままにつきあってくれていたのは、実は春巳が真部にべた惚れだから、真部はそれが嬉しくてつきあっていたというわけ、いつの間にか恋愛のベクトルも春巳→真部に変わっていました。

読み終わってすっきりしなくても、数日たってからじわじわ来ます。

そしてもう一度ぱらぱら読み返して、最初から散りばめられている春巳の真部に向ける好意に、安心するのです。

「言ノ葉ノ花」砂原糖子

Photo 「言ノ葉ノ花」砂原糖子

<あらすじ>

三年前から突然人の心の声が聞こえ始め、以来人間不信気味の余村。ある日彼は、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまう。罪悪感を覚えつつも、言葉で、“声”で、一途に注がれる愛情が心地よく、余村も長谷部を好ましく思うようになる。そしてついに長谷部の告白を受け入れるが、余村が心の声を聞けると知った長谷部の反応は意外なものだった……。切なさ200%!! 胸に迫るスイートラブ☆

<コメント>

えっ・・初めての砂原作品?読んでるのに、ここにアップしてなかったんですね。

この作品は読んでみたくて、ずっと探してたんです。あらすじが自分好み。だって「NIGHT HEAD」のセンシティブな桐原直也って大好きだったんです。f^^;)

で昨日やっと見つけて、すぐに読んじゃいました。

ファンタジーです。本当か?(笑)ファンタジーって言っても甘くないです。でもSFってほど堅くないしねえ・・

主人公は、3年前のある日突然、人の心の声が聞こえるようになります。

こういうシチュエーション好きです。朝突然、虫になってるとか・・(笑)それぐらいの衝撃で・・

絶対ないないというシチュエーションだけど、そうなったときの葛藤とか葛藤とか、葛藤が・・好きなんです。もうMモード前回。

ねたみそねみが、あふれかえる混乱と、困惑のなか、人間不信になって外に出られなくなり、仕事も彼女も失くしてしまった余村。

それでも生きていかないといけいので、家電の販売店に勤めひっそりと仕事をします。誰とも接しないように、ひっそりと息を殺しながら、半ばあきらめて暮らしているとき・・

不器用で口べたな長谷部の余村を好きだという心の声を聞いてしまいます。

人の表と裏の汚さを味わいつくしていた余村にそれは新鮮な驚きで、裏表のない真っ直ぐな長谷部にだんだんひかれてしまいます。

でも相手はなかなか告白してくれないし・・

この辺とても面白いです。わかってるのに、応えるそぶりは自分から誘うようだし。

孤独をやっといやしてもらえるとわかったとき、縋っちゃいます。でもそれが恋かどうか余村は悩みます。

読んでない人のためにあんまりしゃべれませんが・・f^^;)

余村は、心の声が聞こえると、長谷部に告白しますよ。長谷部ならきっと自分をすべて許してくれると・・

しかし!そんなに甘くないのが、砂原作品ですね。

長谷部は余村のすべてを受け止める決心ができません。彼の混乱に、余村も苦しくなります。

切ないです。余村の辛い気持ちが、ひしひし伝わって・・後半どんでん返しで、いよいよ長谷部との関係が危うくなります。

何もかも信じることができなくなり、死んでしまいたいとまで追いつめられる余村。

読んでみたくなったでしょう・・ファンタジックなシチュエーションにこだわらない方は、是非読んでみてくださいね。

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