「流星シロップ」かわい有美子
<あらすじ>
幼い頃、自分のために怪我をした遠縁の衛守と清泉学院の中等部で峰は再会した。心を残しつつも、それ以来顔を合わせていなかった衛守の怪我が骨折を含む大きなものだったことにショックを受ける峰。寡黙で己の犠牲を問わない衛守に惹かれていく峰だったが、優しげに整った容貌に目をつけた先輩につきまとわれ、またも衛守に守られてしまう。複雑な家庭環境から、どこか愛情を求めていた峰は、いつも手を差し伸べてくれる衛守にいつしか強く執着してしまうのだったが…。
<コメント>
三千世界読み終わりました!(≧∇≦)
やったね!これで完結してたら、達成感に浸れるんですが。。(ーー;)
14巻も読んだのに、あまり進展がないというちょっと絶望感がありましたが。。
売り上げが伸びず打ち切りにならないことを、祈ります。。とこさん、ありがとうございました!
そして、こちらは、とこさんの三千世界ボックス(宅急便できたので・・f^^;))のなかに一緒に入っていた作品です。
山の中の男子校で、すがすがしい生徒会のお話だった空色スピカのスピンオフ。
空色スピカのあとがきで、次回は腹黒会長の現役当時のお話とかわい先生が書かれていてすごく楽しみにしていた作品です。
でも、これを読み始めた時には、空色スピカのスピンオフと気づかず読んでたんですよ。
生徒会に立候補したあたりから、あれ?もしや、これが例の峰会長??と(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!!
イメージが違いすぎ・・
空色スピカの腹黒峰会長とは、別作品だと思って頂いた方がいいかもしれません。
主人公峰くんは、繊細で好きな人に迷惑をかけないようにと陰で努力を惜しまないという、とっても好青年でした。
家庭的にも恵まれておらず、その寂しさとか、辛い思いをため込んでいるもろさとか、空色スピカの峰会長よりも、いい感じに変わってますので、これはこれ、それはそれと割り切って読んで頂いた方が良いと思います。
少年から青年に変わっていくちょっと古い少女漫画に出てくるような高校生なので、すがすがしい五月の風が吹き渡る森を散歩したあとのような読後感です。
ただ・・
かわい先生の描く容赦ないどろどろした人間模様のお話も好きなんですよねぇ・・
疵や、MIKADO、EGOISTEのような、救いようのないお話は、もう書かれないんですか?
主人公の追いつめられて八方塞がりになる様が、とってもM心をくすぐって、ツボなんですけど。。(爆)
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