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「傍に在るなら、犬のように」魔鬼砂夜花

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「傍に在るなら、犬のように」魔鬼砂夜花

<あらすじ>

施設を出た伸幸に、手紙と地図だけを渡して、母親はまた消えてしまった。地図をたどった先には、ある一軒家が…。そこは、名字も歳もバラバラな住人たちに、ヤクザな家主、オカマの家政府もどきが一家団欒している変な家だった!しかもそのヤクザ―俺の親父だって!?流し目の似合う男っぷりのいい父親に、ひねくれ少年・伸幸のドキドキな居候生活がはじまった。

<コメント>

タイトルに「犬」がついているし、ヤクザだし、これはもうあれしかないと・・(あれって何だ、あれって・・どんな妄想が大暴走したんだ・・自分^^;)

エロ妄想への期待は裏切られましたが、おもしろかったです。濡れ場がないのに最期までちゃんと読んだし。

ちょっと不安。

ぱらぱら・・(ページをめくる音)

確認してきました。ヤクザの恭二に伸幸が手でいかされていました。

しか~し!この程度では、濡れ場と認めるわけにはいきません!BL普及委員会会長は断固として認めません!(いつできた!BL普及委員会^^;)

伸幸が施設から引き取られた先には、何かしら痛みを抱えているらしい人たちが一緒にくらしているのですが、母親のことろと施設と行ったりきたりしている伸幸には、処世術によりひっそりと息をつめて周りを伺うことしかできない。そこが何とも不憫です。

疵をもつ人たちは何かしら暖かく優しくて、こんなに優しくされたのは初めてだと伸幸も心を開き始めたときに、またもやトラブルメーカーの母親が。

恭二たちに迷惑をかけられないと、母親との同居を選ぶ伸幸。

好きな人のために身を引く・・ああー古典的だけど、好きなバリエーション。

しかしまたしても情の薄い母親は、他に男をつくってあっさりと伸幸を棄ててしまう。いつものことだと悔しさと寂しさに歯を食いしばって耐えている伸幸が、かわいそうです。

恭二の手を取ればよかったと後悔するがどうしようもなく・・

生まれ変わったら恭二にかわいがられている犬になれたらどんなに幸せだろうと儚い夢を見る伸幸。

ああー胸が痛い。切なくて、寂しくてきりきりきます。

まあしかしラストはハッピーエンドです、恭二の傍にいられることになります。恭二も伸幸の犬になって傍にいたいという気持ちを受け止めてくれます。

まあそこまであつく口説かれたら、恭二じゃなくても落ちるでしょうが・・(笑)

しかし、ぬるくて、優しいヤクザだねえ、恭二。背中に虎のもんもんで、真珠入りのものをもつわりには、情が深くて、優しすぎる・・大丈夫か須藤組の未来は・・

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